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本日、世田谷美術館館長でもあり、美術評論家として本の執筆や
コンクールの審査員などを勤めている客員教授、酒井 忠康 先生による授業が行われました。

院生を対象として、作品の講評が中心となりましたが、今迄に満万点もの作品を
観て来た鋭く優しい眼差しで
時にユーモアを交え、分かりやすく学生作品を講評して頂きました。
有り難うございました。

女子美の洋画研究室ではこうして、美術館の館長をお招きするなど、
外部に向けて巣立って行く学生を少しでも応援出来る環境を整えております。
また酒井先生の他、美術ジャーナリストの先生や美術館学芸員の方にも作品を
観ていただく機会や講演など贅沢な機会を提供しております。

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