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洋画研究室非常勤講師の曽谷朝絵先生が多摩美術大学美術学部芸術学科展覧会設計ゼミ=CPUE (Curatorial Practice in the Urban Environment) が企画した展覧会に参加されます。
以下詳細になりますので是非ご高覧下さい。

多摩美術大学芸術学科展覧会設計ゼミ(CPUE)企画展
「ハートオープナー」

住所 東京都港区芝浦3-15-4
アクセス JR 田町駅芝浦口より徒歩7分 / 都営三田線・浅草線 三田駅A4出口より徒歩10分
電話番号 03-5419-6446
会場ホームページ http://www.shibaurahouse.jp
日程 10月12日(土)~10月21日(月)
時間 9:00−21:00
料金 入場料:無料
休館日 会期中無休

港区芝浦のSHIBAURA HOUSEにて現代アートのグループ展「ハートオープナー」を開催致します。

opener は、開ける道具、開く人という意味があります。heart openerには、この展覧会が鑑賞者にとって、心を開き、 視野を広げ、多様なものの見方を見つけるきっかけとなるように、という意味が込められています。

本展覧会は6名の作家によって構成されています。
私たちにとって身近なモノであるタオルや歯ブラシなどから、都市のミニチュアを再構成する岩崎貴宏。羽根をモチーフにした作品で、儚く幻想的な世界を生み出す小松宏誠。私たちが良く知っているものや現象を元に、驚きと発見に満ちた作品を制作している鈴木康広。鮮やかな色彩を用いて光や音を視覚化し、キラキラとした躍動感のある表現を続ける曽谷朝絵。日常の風景の中で浮遊する写真を撮り続けている林ナツミ。私たちに馴染み深いものを、メディアアートを用いて、触覚、視覚、嗅覚などの感覚を刺激するplaplax。
こうした作品群は私たちに何を気付かせてくれるでしょうか。

今回、出展される作品は日常の風景から、新たなものの見方や考え方を与えてくれます。これらの作品から、作家によって再発見されたものが、鑑賞者の物事に対する見方や考え方、捉え方へ作用していくことを願います。

本展を企画した、多摩美術大学美術学部芸術学科展覧会設計ゼミ=CPUE (Curatorial Practice in the Urban Environment) では、長谷川祐子教授(東京都現代美術館チーフキュレーター)の指導のもと、都市の中で展覧会をつくるというキュレーションの実践を通じて、現代アー トと人々を結びつけることを意図しています。

お問い合せ
多摩美術大学美術学部芸術学科 展覧会設計ゼミ
E-mail: cpue2013@gmail.com
URL: http://www.tamabi.ac.jp/geigaku/CPUE/2013/

主催・協賛・後援等
◯出展作家
岩崎貴宏、小松宏誠、鈴木康広、曽谷朝絵、林ナツミ、plaplax
◯企画
多摩美術大学美術学部芸術学科 展覧会設計ゼミ
◯総合アドバイザー
長谷川祐子(多摩美術大学美術学部芸術学科教授/東京都現代美術館チーフキュレーター)
◯空間アドバイザー
岡田公彦(建築家/岡田公彦建築設計事務所)
◯協力
妹島和世(建築家)
NECディスプレイソリューションズ株式会社
スーパー・ファクトリー
株式会社ホースケアプロダクツ

【関連リンク_スタッフ紹介】http://mixed-color.com/staff
【関連リンク_曽谷朝絵HP】http://www.morning-picture.com/

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