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会期:2018年7月17日(火)-29日(日)※7月23日(月)休廊
時間:12:00-18:30(初日は13:00より。最終日は17:00まで)
展覧会レセプション:7月22日(日)17:00-
会場:Gallery 美の舎
〒110-0001 東京都台東区谷中1-3-3 カサセレナ101
・千代田線根津駅1番出口より徒歩3分
・山手線日暮里駅より徒歩17分
TEL 03-5834-2048
FAX 03-5834-2049
MAIL info@binosha.jpHP http://binosha.jp/

萩原綾乃HP:http://ayanohagiwara.com/

展覧会内容

萩原の作品には不思議な魅力があります。
賑やかに人が集まるその場所は孤独でいることが許されない居心地の悪さに満ち、
これから起こるであろう未来を、受け止める準備ができているのかいないのか。
美しい色と色との挟間には、熱を持ち澱んだ空気が出口を求めて漂っているようです。

現在も過去も未来も、このような営みの中に人々は暮らし、
萩原の筆は残酷に、不遜でありながら最も美しい瞬間を描いているように思います。
皆様のご高覧をお待ちしています。

作家コメント

人間の喜怒哀楽を表すのに適した音楽的な動きであり、舞が専門的技能を有する少数で演じられるのに対し、素人が群れをなす場合が多く、場も特殊な舞台などは必要としないという特徴がある。民衆の中から生まれたものでありその起源を求めるのは難しいが、念仏踊りにあるという説が一般的であり、盆踊りがその典型である。(「踊り」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2018年1月8日 (月) 14:11 UTC、URL: http://ja.wikipedia.org)


枕草子で夏は夜(が良い)と伝えたように、おどりは夜(がおもしろい)と誰かに話したいのです。
人が集うその場所は常におどって見えます。
いったいどこまで、そしていつまで続いていくのでしょうか。

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