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女子美術大学の卒業生であり国立近代美術館美術課長を務められている
蔵屋美香氏による特別講義「展覧会『ぬぐ絵画』展について」が開催されました。

蔵屋氏は現在開催中の ぬぐ絵画―日本のヌード 1880-1945 をはじめ
多くの展覧会企画をされご活躍されています。

講演会ではなぜ制作から美術史へ進路変更をし、どうやって学芸員になったかのお話からはじまり、
その後展覧会についてのお話では“はだかを描く”ということについて
蔵屋氏が洋画在籍時の思い出話などを交えながら伺いました。

ヌードモデルを課題で描く学生たちにとって本講演会でのお話は大変興味深く、
今の自分が歴史のどのあたりに位置して制作をおこなっているのかを考えるきっかけになったと思います。

講演会終了後、洋画3年生のアトリエをまわって個別に学生作品を見て頂きました。
進級制作にとりかかっている学生は大変刺激を頂けたと思います。

お忙しい中、大変貴重なお話をありがとうございました。

『ぬぐ絵画 - 日本のヌード1880-1945』

会場 東京国立近代美術館(1F企画展ギャラリー)

会期 2011年11月15日(火)~2012年1月15日(日)

会館時間 10:00-17:00 (金曜日は10:00-20:00) *入館は閉館30分前まで

休館日 月曜日(ただし2012年1月2日、9日は開館)
年末年始(12月28日~1月1日)、1月10日(火)

観覧料 一般850円/大学生450円

アクセス 東京メトロ東西線 竹橋駅 1b出口 徒歩3分

お問合せ 03-5777-8600(ハローダイヤル)

【関連リンク_東京国立近代美術館】
http://www.momat.go.jp/

【関連リンク_ぬぐ絵画 特設サイト】
http://www.momat.go.jp/Honkan/Undressing_Paintings/highlight/index.html

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