女子美術大学 洋画専攻

2011年度卒業生の井上潤美が群馬青年ビエンナーレにて展示をしております。
会期中も常設の作品がありますが、3月22-24日にて展示室にてパフォーマンスも行いますので合わせて、ぜひご高覧ください。

井上潤美
個人HP https://masumi5742.wixsite.com/minoue
過去のプロジェクトHP https://kikitori-dance-project.tumblr.com/

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群馬青年ビエンナーレ2019 入選作品
湯宿の声/ことばスケッチ
井上 潤美
2019年3月22日[金]・23日[土]・24日[日]
14:00-,16:00- 各回15分
群馬県立近代美術館展示室5
※上記パフォーマンスは群馬青年ビエンナーレ2019にて行われます。　

群馬県湯宿温泉で方言混じりの会話を聞いたとき、私は頭のなかに所々穴が空いているような感覚を覚えた。その体験は私に「違う土地にいる」ということ、 方言が「ことば」としての意味を失い「音」になってしまったことを実感させた。ことばは身体を通して、発話され、聞かれ、見られ、身振りされる。それらの動きは私にとって踊りそのものである。私はこのような体験を通して、「音」としてのことばを身体でスケッチする。

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群馬青年ビエンナーレ2019
会期 2019年2月2日(土)〜2019年3月24日(日)
会場 群馬県立近代美術館 [MAP]
住所 群馬県高崎市綿貫町992-1　群馬の森公園内
時間 9:30〜17:00（最終入場時間 16:30）
休館日 月曜日　
2月12日（火）
※ただし2月11日は開館
観覧料 一般 300円（240円）
大高生 150円（120円）
※（　）内は20名以上の団体割引料金
※中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
URL: http://mmag.pref.gunma.jp/exhibition/index.htm

｢群馬青年ビエンナーレ｣は、16歳から30歳までの若い世代を対象とした全国公募の展覧会です。ジャンルや技法に制限はなく、2年ごとに幅広く作品を募集しています。
　第14回となる今回は、219組（229人）から317点の応募があり、そのうち50組（52人）51点が入選しました。この後、2019年1月に行われる入賞審査によって大賞、ガトーフェスタ ハラダ賞、優秀賞、奨励賞を決定し、入賞作品を含む全入選作品をこの展覧会で展示します。
　若い感性と熱い意欲から生まれた作品には、アーティストたちの「今」がつまっています。次世代のアーティストたちの斬新な作品で彩られた展示室は、まさに「今」そのものを見せる場となるでしょう。51点の作品は私達にどのような表現を見せ、感動をもたらしてくれるのでしょうか。