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講師:尾藤 衡己
<略歴>
1960年 東京生まれ。フランスの画家 J.A.D.アングルから 180年後の同じ丙子生まれ。
1984年 東京理科大学工学部 工業化学科
1988 年 武蔵野美術大学短期大学部 美術科(油画)
1984年 アサヒ絵具㈱入社。(アサヒ・クサカベ油絵具)以後、製造課長、研究室課長を歴任
生産技術の改善、品質管理、「テンペラキット」「サンエアブラシカラー」「ジェッソ」アルキドエマルジョン絵具等の開発を手掛ける。
1996年 合併により社名変更。㈱クサカベ、研究室課長、第1生産課課長を兼務
1996年 女子美術大学日本画科 特別講師(2005年より非常勤講師)
1995年 文化服装学園特別講師(絵具、色材の基礎講座。2000年まで)
1998年 武蔵野美術大学洋画研究室 特別講師(2006より非常勤講師。2012まで)
1999年 チベットのタンカの技法材料の研究にネパール・パタン市の工房に入門。
2000年 アサヒ化成工業㈱入社。焼成無機顔料を研究。技術室長、品質管理室長を歴任(2005年退社)
2004年 東京12チャンネル「美術は楽し!」においてアート先生として解説出演。
  「ジオットブルー」、「エンカウスティック」
2005年 女子美術大学日本画科 非常勤講師
2006年 北里大学特別講師(絵画技法材料史と表現の関わり等、2013まで)
2014年 女子美術大学日本画科 特別招聘教授
2017年 8月、十六代目川柳襲名
2018年 女子美術大学洋画科 非常勤講師

[グループ展・個展]
1985年 第2回「TAM展」より油絵出品。(以後1999年まで)
1992年 「彩人展」(色材協会)に出品(以後1999年まで油彩またはテンペラ作品)
1339年 久保田美術館開館展に「朝」(油彩)出展。
1998年 1月、個展(ギャラリー筑波)
2001年 11月、「ラマズタンカ展」(ギャラリー・ルポリエ、浦和コルソギャラリー、ぎゃらりー筑波を巡回)
2004年 「川柳と絵画・二人展」(北里画廊)
2005年 以降は、川柳活動が中心となり「川柳展」の中に絵画作品も展示。

[主な出版]
2001年 『絵画の教科書』(共著。「絵具」部門を担当)
2007年 『川柳総合大事典』(編著・雄山閣出版)
2011年 『印象派の名画』(監修・共著、メイツ出版)
2011年 『川柳の楽しみ』(新葉館出版)
2013年 『イタリア・ルネサンス原色美術図鑑』(共著、宝島社)
     ほかに川柳書(著者名:尾藤一泉ないし尾藤川柳)多数。

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