講師:大小島真木 Maki Ohkojima
Web: http://www.ohkojima.com/
《 人間生成-移動する身体 Human becoming 》in かみこあにプロジェクト2019 Photo by Kohei Tsuda
《 言葉としての洞窟壁画と、鯨が酸素に生まれ変わる物語 Cave Mural as a narrating the story and story of whale being reborn as oxygen. 》
瀬戸内国際芸術祭、粟島 、粟島芸術村 Projected by Maki Ohkojima and Warli brothers (Mayur & Tushar & Vikas) with Awashima whale team
Photo by Fujio Yamada
《 L’oeil de la Balein | 鯨の目 / eye of whale 》 In Aquarium de Paris, France.
Photo by Serge Koutchinsky
《ウェヌス Venus》「Re construction 再構築」 練馬区立美術館 Photo by Osamu Nakamura
《 Entanglement hearts series 》「Re construction 再構築」 練馬区立美術館 Photo by Osamu Nakamura
《 ゴレムGolem 》「Re construction 再構築」 練馬区立美術館 Photo by Kenji Chiga
1987年東京生まれ。2011年女子美術大学大学院修士課程修了。異なるものたちの環世界、その「あいだ」に立ち、絡まり合う生と死の諸相を描くことを追求している。
2009年トーキョーワンダーウォール賞、2014年VOCA奨励賞受賞。インド、ポーランド、中国、メキシコ、フランスなどで滞在制作。
2017年にはアニエス・ベー主宰による海洋調査船タラ号のプロジェクトに参加。主な個展に「骨、身体の中の固形の海。- 植物が石化する。」(HARUKAITO、東京、2019)、「 鯨の目 」(パリ・アクアリウム、フランス、 2019)「万物の眠り、大地の血管」(2018 年、府中市美術館 公開制作)、「鳥よ、僕の骨で大地の歌を鳴らして」(2015 年、第一生命ギャラリー )。など。グループ展に、「森と水に生きる」(2021年、長野県立美術館)、「Re construction 再構築」(2020年、練馬区立美術館)、「いのち耕す場所」(2019年、青森県立美術館)、瀬戸内国際芸術祭2019・粟島に参加。
主な出版物として「鯨の目(museum shop T)」など。