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6月23(土)、24(日)と千葉県の房総半島にある太海海岸に大学院生を引率して
スケッチ旅行へ行ってきました。
この太海(ふとみ)は昭和6年の夏、安井曾太郎が江澤館(旅館)に滞在し描いた「外房風景」が
有名ですが、今回はその江澤館にお世話になりました。
江澤館では実際に安井曾太郎が滞在したお部屋を拝見させて頂き、少しだけ雰囲気を味わいました。
その後、私達も江澤館の向いにある仁右衛門島へとスケッチに出かけました。
夜には各自描いたスケッチを持ち寄り、講評会を行い有意義な時間を過ごすことが出来ました。

【クリックして画像拡大】

洋画研究室ではこうしたスケッチ旅行を学部も行っており、スケッチ旅行で描いた作品を校内に展示
したりしています。こうしたスケッチ旅行は教員と学生との大切なコミュニケーションの場でもあり、
友達や教員のキャラクターを発見する大変興味深いものです。

【 関連リンク_画家ゆかりの宿、江澤館 】
http://www.awa.or.jp/home/ezawakan/




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