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イケムラ顔

6月8日(月) 5限に客員教授のイケムラレイコ先生による特別授業を実施いたします。
どなたでも聴講可能な授業となりますので、是非ご参加ください。

客員教授 イケムラレイコ先生 特別授業
「宇宙からの声」

日時:2015年6月8日(月) 5限16:40~
場所:相模原校舎13号館1階1312教室

※洋画研究領域大学院生 必修授業ですが、どなたでも聴講可能です(事前予約不要)。

主催:洋画研究室

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イケムラレイコ先生の東京文化財研究所でのシンポジウムをご案内を致します。
申し込む際は女子美術大学の学生であることをお伝えください。

対談 「「かたち」の生成をめぐって―イケムラレイコの場合」
日時: 2015年6月9日(火)
場所: 東京文化財研究所セミナー室

【開催趣旨】
東京文化財研究所では2014年1月に国際シンポジウム「「かたち」再考-開かれた語りのために」を開催しました。同シンポジウムでは、文学、芸能、建築、考古、美術工芸など、広い分野を対象に、「かたち」をとらえるとはどういうことか、「かたち」を語る視点として何が考えられるかを検討しました。そこから浮かび上がってきた視点のひとつに作家が制作に当たって抱くイメージとしての「かたち」がどのように「モノ」化するか、また作品の鑑賞者はどのように「かたち」をとらえるか、その相互関係の問題(インターテクスリュアリティ)がありました。このたび、同シンポジウムの冒頭で対談をお願いした作家のイケムラレイコ氏にこの問題をめぐって新たに対談をしていただけることとなりました。皆様のご参加をお待ちいたします。
【プログラム】
14:30    開場
15:00-15:10 あいさつ 東京文化財研究所副所長 田中淳
15:10-16:30 対談 イケムラレイコ
皿井舞・山梨絵美子(以上、東文研企画情報部)
16:30-16:45 休憩
16:45-17:15 質疑応答
終了後 イケムラさんをかこんで、立食式の茶話会を開催いたします。
【申し込み】
事前申込制とします。参加をご希望する方は、次のサイト→http://www.tobunken.go.jp/info/ikemura/の参加申込フォームに必要事項(氏名・ご所属・メールアドレス・茶話会参加/不参加の別)をご記入の上、ご送信ください。アンケートフォームの表示等に問題のある場合は、kjkenkyukai@tobunken.go.jp、もしくはファックス(03-3823-2371)にてお申込みください。不明な点につきましては、下記問い合わせ先までご連絡ください。なお参加費は無料です。

イケムラレイコ先生 プロフィール
Liko Ikemura
三重県津市生まれ。1970-72年大阪外国語大学スペイン語科に在籍後、1972年にスペインにわたり、セビーリャ美術大学で学ぶ。1979年スイスに移り、1983年よりドイツに住む。1991年よりベル リン芸術大学教授。現在ケルンとベルリンを中心に活動。
近年では2011-12年に東京国立近代美術館(東京)、三重県立美術館(三重)で2004年と2014年にヴァンジ彫刻庭園美術館(三島)個展を開催、また2013年にはカールスルーエ州立美術館(ドイツ)で個展を行い、ヨーロッパと日本を中心に高く評価されている。

 

イケムラ3

 

 

 

 

 

 

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Leiko Ikemura

 

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