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じゃぶじゃぶ池プロジェクト|南相馬訪問

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先週の土日、女子美術大学 洋画研究室主催で開催されたチャリティー展で集まった義捐金を被災地にスタッフ数名と手渡ししてきました。今年は大学院に南相馬市出身の学生が所属している縁で、これまで水遊びができなかった子供達が遊べるよう作られた“じゃぶじゃぶ池プロジェクト”(南相馬市高見公園)にお渡しすることに。水遊びする子供達のキャッキャした声はこちらでは身近に聞こえてきますが、南相馬では久々に響いた声なのでしょう。その姿を見て感涙にむせぶ人達の姿が印象的でした。
 私達が確認した南相馬沿岸は草原化しており、時折ペシャンコになった車がポツポツと点在していました。分別処理場で車に詰まった土砂から雑草がたくさん芽吹いているのが印象的でした。車で少し進むとすぐに危険区域となります。圏外といえども岐路の途中にゴーストタウン化した集落をたくさん見ました。
 第三回目のチャリティー展の収益は503,840円となりました。ご協力して下さった多くの皆様、本当にどうもありがとうございました。

【関連リンク_じゃぶじゃぶ池プロジェクト
https://readyfor.jp/projects/jabujabu-ike

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